■Vol.6 11月29日号
こんにちは。カテゴリー5担当の児玉です。
早いもので今年も早明戦の時期になりました。
学生のスポーツ競技として最大の観客数を誇る早明戦は毎年、国立競技場で行われていますが、多くの観衆の前でプレーする選手は最高に幸せものだと思います。ただ、あの大観衆の前だけに緊張する選手もいるでしょう。
私も現役時代に国立競技場のピッチに立った時、と言うといかにもプレーしたかのように聞こえてしまいますが、残念ながら国立のピッチに登場したのは今はなつかしい“魔法のやかん”の係としてでした... 薄暗いロッカールームから競技場に出た時の大観衆と場内にこだまする、なんとも言えぬ響きに武者震いしたことを今も鮮明に覚えています。やかん係りでさえ大興奮してしまう独特の雰囲気の早明戦ですから選手が興奮しないわけはありません。
今年も歴史に残るような試合になることを期待しつつ、いつの日かワセダクラブ ラグビースクールのOB達が国立で赤黒のジャージーに身を包み、明治相手に連戦連勝!という勝手なプランを練ったりしています。
末筆になりましたが、イラクでラグビー部OBの奥さんが亡くなられました。
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